2017年12月23日土曜日

これからの半年間を考える

 昨日実習が終わってからぼやーっと考えた今後のことについて、書き記しておく。

【研究室】
 だいたいどんなことをしていくのかは決まっているが、はっきりと決まっているわけではない。ひとまずいろいろ着手してみて知識をつけることでテーマを見つける方針になるだろう。しかし考えてみればそれはこの一年間と同じ。自分で何も考えず先生にテーマを与えてもらうのを期待するのは良くないので、冬休みの間にサーベイし正月明けに先生に研究テーマを相談できれば良いと思う。成果報告書自体はいざとなれば先月の発表内容で事足りるので、成果を出すことにこだわらず勉強し続ける半年間でも構わんっちゃ構わん。しかしそれではメリハリがなく効率が悪いので、小さくとも何かしらの成果を出せるようにしたほうがいいのだろう。

 それとは別に、研究室では扱わないが自分がやりたいテーマについても勉強を進めなければいけない。これは半年でとりあえずの落としどころを作れるような代物ではないので、隙間時間で進める。半年の時点で何かしら新たな視点を研究室にフィードバックできれば良い。

 そんなことより一日のスケジュールがどのようなものになるのかまだ全容がはっきりしていない。おそらく自宅で作業してもいいと推測するが、これもまたメリハリに欠けるので、実習期間同様8-22時は大学にいようと思う。


【国試対策】
 総合試験はヒヤヒヤしたもものなんとか終了。再試の人はこれから1週間で知識をつけるわけなので、再試が終わる頃には本試をぎりぎり通過した人が最下層になる。その状態で俺は実習から半年間離れる。

 危険極まりない。

 半年間研究室に没頭しているとえらいことになりかねない。来年ある程度の余裕があればそれこそこの先1年間研究を継続できるのだから、多少は国試対策を進めていくのがどちらにとっても良いのだろう。それなら始めるのは早い方がいいし、さらにはこの総合試験でヒヤヒヤした記憶が消えないうちにペースを作ってしまうのが一番楽なのだろう。

 で、さっそくQBに取り掛かってもいいのだが、一度全体の骨組み作りたいなーということで、正月休みのうちに診断学の教科書でも読もうと思う。研究室もちょうどひと段落ついたところなので唐突に案件が降りかからなければ時間はある。全33章のうち序論的なものを除いた3章からの計31章分を読み切ろうと思う。今日から1日2章読めば読み切れるっぽいが、まぁなんやかんや読めない日やサボる日が出てきて、ちょい残しにはなると思う。でもそれでいいと思う。頑張ってまで進める気はないのだから。

12/23-1/7 診断学
 記事上げた翌日の時点ですでにやる気皆無だったため破棄

 QBの進行プランを立てた。twitterで同志を探したが見つからなかったので、自力でペースを作るしかない。スラッシュ前の分野を病みえやイヤーノートを参照。スラッシュ後の分野の問題をQBで解いていく。おおよそ1か月後に復習するシステムにしてある。予定が思い通り進んでいれば1周目問題以外にも手を伸ばすし、進んでいなければやらなくてもいいくらいの実質予備日としての扱い。

1/8-1/14 血液/
1/15-1/21 リア/血液
1/22-1/28 腎泌/リア
1/29-2/4 呼吸/腎泌
2/5-2/11 予備/呼吸
2/12-2/18 神経
2/19-2/25 神経
2/26-3/4 /神経血液
3/5-3/11 /神経リア
3/12-3/18 循環/腎泌
3/19-3/25 循環/呼吸
3/26-4/1 代内/循環
4/2-4/8 代内/循環
4/9-4/15 /代内神経
4/16-4/22 /代内神経
4/23-4/29 消化/循環
4/30-5/6 消化/循環
5/7-5/13 産科/消化
5/14-5/20 産科/消化
5/21-5/27 婦人/産科
5/28-6/3 婦人/産科
6/4-6/10 /婦人消化
6/11-6/17 /婦人消化
6/18-6/24 小児/産婦
6/25-7/1 小児/産婦

最初が軽めなのはペース作り。血液が最初なのは苦手だから。
上の通りに進めば、主要内科学+小児産婦が一通り終わることになる。
病みえ1冊をざっと読むのに5時間程度と推算したので、平日1日1時間読んで、空き時間と休日に問題演習という形になるかと思う。

そして確か7月以降はマイナー科が講義で始まっていたかと記憶しているので、いい感じで接続できると良いなぁ。

【まとめ】
・冬休みはサーベイと診断学
・冬休み明けに先生に研究テーマ進言
・平日8-22時は大学
・平日朝1時間は病みえざっと読み
・QB進める強い意志

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