AtCoderで色が変わったら記事にするらしいので、という他の記事と同じような書き出しでAtCoderで茶色になった話をします。
昨日のABC141で茶色がつきました。
東大卒の医者がG社に転職するエントリを読んでいてAtCoderの存在を知った。元々パズル的な感覚で、身近にプログラミングの題材を見つけてブログにしていたので、AtCoderを知って「探さなくても毎週題材が与えられる!」と、始めない理由がなかった。
初めて参加したABC138はC問題までの3完でした。以前グラフ理論には触れていたのでD問題もいけそうな気がしたがダメでした。
翌週は最強プログラマー選手権予選に参加したが、A問題ACしたところでお仕事に呼ばれてしまい悲しいことに。
ABC139はD問題が簡単だったので4完できて嬉しかったが、パフォーマンスがABC138より低くてぐぬぬってなってた。
その後暇なときにABC過去問のA, B, C問題を、時間がある時にはできそうなD問題を埋めました。
現時点でAtCoder Problemsはこんな感じ。
ABC140、141のD問題は粘っこく考えてなんとかACにこぎつけ、4完キープ。
たまたま3週連続でD問題まで解けていますが、おそらく自分のベースとしてはC問題までの3完はほとんどできて、たまにD問題も解けるくらいでしょうと思っています。E, F問題はちょっと手が出なさそう。色としては緑色滑り込みくらい?
今後の目標としては、「D問題までは時間内でだいたいACできます」と言えるようになりたいですね。色で目標を立てるなら緑色上位くらいでしょうか。ABC141の順位表をざっと見てみましたが、同じ4完でも15分で解けば水色、1時間以上かけると緑色くらいになっていたので、色とかレートを気にすると時間が重要そう。個人的には悩みに悩みつつ時間内にD問題はほぼACできるというくらいなら万々歳なので、水色を目指す必要はないかなと思いますが、そもそもそんなことは緑色になってから言うことですねすみません。
今後の勉強については、10月からは本業が忙しくなりそうなので、蟻本と呼ばれている本とか読んだりしたいはしたいが難しそう。そもそも毎週ABCに参加できるかが微妙。色とかレートより「D問題に臆しなくなった実感」が欲しいというのをモチベーションとするので、コンテストに参加できなくても後から解ければいいのかなとも思います。なので当分はAtCoder Problemsをひたすら埋めます。ただコンテストの方が集中力高まるから、出来るだけ参加したい。
それと競プロやるならC++とか速い言語を学ぶべきみたいですが、競プロをがっつりやろうという気持ちはないので、Pythonでいいかなと思っています。