2018年7月5日木曜日

研究発表振り返りと今後

 今回研究発表の準備をするにあたって、立てていた目標を振り返る。
・発表前週までには完成させ、きたる卒試への準備を始める
 結局直前の直前までやってた。研究内容を説明するのに必要な要素を網羅しつつ、論理が一直線な話を作るのがとても大変だった。単語の厳密性を維持しつつ簡単にするのがとても難しい…聴衆がその分野のヒトの場合とはまた違う難しさよね。

・各スライドのタイトルが断定の形で書かれているやつを作る
 単語じゃなくて「~である」って書かれてるタイプのスライドでやってみたかった。果たされた。

・聴衆のレベルを意識したプレゼンを作る
 質問が出てきてくれたので、理解してくれた人が一定数いるということで及第点。ただ、うれしい質問をしてくれた人は独学でそういうことやろうとしてた人だったってことが後から判明したんすけどね。

・落ち着いた低い声でしゃべる
 いままでのコアタイムやらの発表でも必ず毎度高音早口トークになっていたので今度こそはと思っていたが、結局いつも通りどころかいつも以上に高音早口トークになってしまった。準備不足が原因。

・炎上しない
 深い内容については若干はぐらかした感じがあるが炎上には至らず。他には、聞かれた内容がちょうどラボとは関係なくテキトーに読み漁ってた内容だったりしたので、半年間を肯定された気分になった。再現性の話についてはキニシテハイケナイ。

 ひとまずひと段落ついたし、頑張ったところでそれをまとめて成果として出すのはだいぶ先になってしまうだろうし、これをもって研究活動は終えても問題ない。問題ないのだが、暇があれば考えてしまう。まあこれくらいはいいか。
 今日からは完全に卒試対策モードや!と決めていたものの、講義5コマも聞いたら疲れ果ててしまい、その後ゼミ室ではネットサーフィンして終わってしまった。一日くらいはゆっくりしても仕方ないか、と今日のことは正当化しておいて、明日からはちゃんと卒試対策に力を入れようと思う。